最近のマスクはノーズフィッターが金属ではないマスクが多い

  • 2020年7月5日
  • 2020年7月8日
  • 生活
  • 0件

新型コロナ以前に普通に売られていたマスクの多くが、ノーズフィッターと呼ばれる鼻の形に合わせてマスクをフィットさせる折り曲げ自由な部分が、実は金属でできていたものが多かった気がします。

所が最近のマスクの多くが、ノーズフィッターの素材が金属ではなく金属の様に折り曲げ自由なプラスチックの様な素材で出来ていたりするのです。

プラスチックワイヤーでも、折り曲げた時に完全に降り曲がった状態になる物もあれば、折り曲げると反発力でまっすぐに戻ろうとするモノと2通りあります。

前者の方のノーズフィッターの場合はちゃんとマスクを顔に沿わせる様にフィットするので、眼鏡をかけている人で呼気が漏れて眼鏡のレンズが曇りやすくなる状態から解放されるので、かなり気に入っている人が多かったのです。

所が、ここ最近のマスクの多くが、ノーズフィッターがプラスチック製になってしまった事で、しっかりと顔にマスクをフィットできなくなっているモノが多いので、眼鏡をかけている人の中にはレンズが曇りやすくなって困っている人も居る様です。

感染のリスクから逃れる為にマスクをする習慣が根付いて来たので、それ以前から花粉症などでマスクを常時着けていた人にとっては、年中マスクを着ける事を不審がられずに済む時代になった点では、多くの人がマスクを着ける習慣はそんなに悪くないと思います。